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THE TOKYO ART BOOK FAIR運営事務局より、ディレクター交代のお知らせです。この春を持ちまして、立ち上げより共同ディレクターを務めてきた江口宏志が退任し、POSTの中島佑介を新ディレクターとして迎える運びとなりましたことをご報告申し上げます。オリバー・ワトソンは継続して共同ディレクターを務めます。新体制で臨む、THE TOKYO ART BOOK FAIR 2015。多様化するアートブック表現を体現する場として、さらなる広がりを展開したいと思いますので、ぜひご期待ください。

今年も、どうぞよろしくお願いいたします。

以下、新旧ディレクターによる挨拶となります。

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THE TOKYO ART BOOK FAIRは、国内外のアートブックやZINEの発行者が直接プレゼンテーションする機会を作ることを目的に、2009年にスタートしました。第1回目の出展者数は約50組だったフェアは、2014年には出展者数350組、来場者数1万人を超える大きなフェアに成長しました。

THE TOKYO ART BOOK FAIRの運営を行うZINE’S MATEは、UTRECHTとPaperbackの合同チームとして発足し、僕とオリバー・ワトソンが共同ディレクターを務めてきました。

今年、THE TOKYO ART BOOK FAIRをより発展させていくべく、新ディレクターを招聘します。それに伴い、僕はディレクター及びZINE’S MATEから退くことにしました。

新しいチームによる、THE TOKYO ART BOOK FAIRにどうぞご期待ください。

江口宏志

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アートブックをめぐる環境はこの数年で大きく変化し、今までにない表現や存在価値が生まれる時期を迎えています。その中で、THE TOKYO ART BOOK FAIRは現在のアートブックシーンをいち早く感じるための場として、回を重ねるごとに大きく成長してきました。

日本で初めてのアートブックフェアを立ち上げ、アジア最大規模のフェアまで育ててくださった江口氏から業務を引き継ぎ、2015年から新たなメンバー編成によるTHE TOKYO ART BOOK FAIRがスタートします。

これまでフェアの成長を支えてくださった皆さまと共に、THE TOKYO ART BOOK FAIRが日本のアートブックシーンのプラットフォームとなり、世界各国で出版活動に携わる人たちとの交流の場として機能し、このフェアから新しい潮流が生まれていくことを目指していきたいと思います。

中島佑介

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中島佑介プロフィール
1981年生まれ。長野県出身。早稲田大学商学部卒業。2002年にlimArtをスタート。2011年には出版社という括りで定期的に扱っている本が全て入れ代わるブックショップ「POST」をオープン。恵比寿の店舗では常に入れ替わる本棚に加え、ドイツのSTEIDL社のメインラインナップが常に並ぶオフィシャルブックショップとなっている。現在はPOSTのディレクターとして、ブックセレクトや展覧会の企画、書籍の出版、その他Dover Street MarketのブックシェルフコーディネートやIMA Concept StoreのMDなどを手がける。